2015年9月9日

ベクスヒルの光景あれこれと雑感

2015年9月6日(日)②

ベクスヒル海祭り(2015年)に出かけた際、ベクスヒル=オン=シー (Bexhill-on-Sea) の町で見かけた光景をいくつか。


芝生で行われるボウリング「ローンボウルズ (lawn bowls)」。イギリスではよく見かけます。老若男女だれもが楽しめるスポーツですが、愛好家は高齢者が中心でしょうか。一見単純なゲームのようですが、重心が一方に偏った球で、スピードが落ちるとカーブするので、ボウルの曲がり方と芝生の状態を計算に入れて投げなければならないという奥深い競技のようです(「風見ローンボウルズ」の記事にリンクと動画を載せていますので、興味のある方はご覧ください)。夫はこちらのコートがよく手入れされているのに感心していました。


デ・ラ・ウォー・パビリオン (De La Warr Pavilion) の近くにある噴水。夏には子どもたちが大勢ここで水遊びをしているのですが、さすがにもう肌寒すぎるのか誰もいませんでした。


海辺も静かです。「♪だーれもいないうみ♪」・・・なーんて、すぐ近くのイベント会場は大賑わいなんですけれどね。ずっと向こうにイーストボーン (Eastbourne) のビーチー・ヘッド (Beachy Head) の辺りが微かに見えます。


イベント会場を一回りしてから再びデ・ラ・ウォー・パビリオン前へ行ってみると、しばらく前には誰もいなかった噴水広場がこんなことになっていました。すみません、イギリスの子どもをなめていました。しかし元気ですねぇ。今は最高気温が16~17℃ですから、見ているこちらの方が寒いです。


カモメの幼鳥。つぶらな瞳で鳴き声もかわいらしいので、ついつい餌をやりたくなってしまいます。これが成長して体が白くなると、目つきが 悪く 鋭くなり、鳴き声もうるさくなって小憎らしく危険な動物になるんですよね(← 手に持っていたサンドイッチを飛んできたカモメに食いちぎられたことのある経験者は語る)。

とりとめもなく書きましたが、これにて。

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