2015年9月29日(火)
友達と夫とフェアライト (Fairlight) に散歩に行くことにしました。ヘイスティングス・カントリー・パーク自然保護区 (Hastings Country Park Nature Reserve) の近くに位置する聖アンデレ教会までバスで行き、村の中心部まで歩いて、またバスで戻る予定です。
ところが、私たちが乗ったバスに友達が乗ってきません。「乗り遅れたのかな」と思い、一時間後の次のバスがやって来るまで教会で待つことにしました。
ここで皆様は「えっ!? どうしてすぐに友達と連絡を取らないの?」と思われることでしょう。以前書いたかどうか覚えていませんが、実は私たち夫婦は二人とも携帯電話というものを使っていないのです(←「信じられない!」という声が聞こえてきそう・・・)。それで、いったん外に出ると人と連絡を取り合うのがとても難しくなるのです。結局、次のバスにも友達は乗っていなかったので、夫と二人で予定どおり散歩することにしたのでした。
カントリー・パーク内では、草や藪を食べて自然保護区の整備に一役買っているエクスムーア・ポニー (Exmoor pony) の姿がありました(左の写真)。右の写真は、同じ目的で最近導入されたブリティッシュ・ホワイト (British White) という白牛。英国原産の古代種の子孫で、イギリスで最も古い品種の一つだそうです。
そのほか、船の動きを探知するレーダー塔や、足元のキノコなどに目を止めつつ歩いていると・・・
フェアライトの村が見えてきました。村よりも空の雲のほうがおもしろいかもしれませんが。
短い散歩を終えて、帰りのバスを待ちます。イギリスの村では、こういうかわいらしいバス停をよく見かけます。
帰宅してから友達に連絡してみると、出掛けに急に調子が悪くなってしまったとのことでした。こういうこともありますが、今のところまだ携帯電話を使う気持ちはありません(笑)。
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