2016年6月25日(土)①
英国のEU離脱という国民投票結果が発表された日の翌日、今年で3回目の開催となった「ヘイスティングス夏至魚祭 (Hastings Midsummer Fish Festival) 」に出かけました。
イーストボーン (Eastbourne) にあるシーフードとビールが売りのお店 (The Belgian Cafe) の出店にて。最初はサンドイッチだけの写真を(勝手に)撮ろうとしていたのですが、背後から「あのすてきなエプロンも撮ったら?」という声が聞こえてきたので、おかみさん(?)にお願いしてパチリ。いい笑顔ですよね。張り紙の文字は見えにくいですが「おいシー サンドイッチ」。「delicious」という単語の綴りを「deliseaous」と一部変えてダジャレにしています。
地元の楽団 (Hastings Sinfonia) による演奏が行われていました。この写真、ズームは使っていません。すぐ近くまで寄れるのですが、演奏者の気が散らないかと心配しました。
中庭のような空間には、出店で買った飲食物を座って楽しむことができるようにテーブルとベンチが置かれていました。この日は晴天だったのですが、中央のサングラスをかけた女性は空を見上げていますね。そう、この後しばらくして、10分間ほど雨がザーザー降ったのです。イギリスらしい出来事でした。
まだショーが始まっていない野外ステージの前に置かれた観客用デッキチェア。地元の子どもたちの作品でしょうか。
私のいちばんの楽しみはやっぱりシーフード。去年も一昨年もお世話になった(?)シーフードレストラン (Webbe's Rock-a-Nore) の出店では9種類の料理が提供されていました。一皿£3.50、三皿で£10.00、五皿で £15.00という価格設定。他のお店からグラスワインならぬプラスチックカップワインも調達して、夫と二人で「カレイのフィッシュ・アンド・チップス」「イカの衣揚げ」「ゆでたマスと夏野菜」の三つをおいしくいただきました。
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