セント・レオナルズ海岸散歩

2017年11月25日（土）

冬至まで1か月ほど。日の出が午前7時半、日の入りが午後4時と、かなり日が短くなってきています。寒くなってきたし、天気が悪い日も多いので、歩きに出かけるのも億劫になりがち（←言い訳の列挙）ですが、この日は気持ちよく晴れたので、近場のセント・レオナルズ＝オン＝シー (St. Leonards-on-Sea) の海辺に散歩に行きました。

ウェスト・セント・レオナルズ (West St. Leonards) 駅前でバスを降りて、海岸に出ました。色とりどりのビーチ小屋が並んでいます。写真は西に向かって撮ったものですが、くるりと回って、反対方向に歩いて行きます。

派手な外観で、ひときわ目を引く「ロイヤル・ヴィクトリア・ホテル (Royal Victoria Hotel) 」。元々は1828年に「セント・レオナルズ・ホテル」として建てられたそうですが、後にヴィクトリア女王が宿泊されたことから、改名されたそうです。

一度も入ったことがなかったので、今回ちょっと中を覗いてみました。ロビーには季節柄、大きなクリスマスツリーが飾られていました。2階のピアノ・ラウンジでは、クリーム・ティー（£5.95）やアフタヌーン・ティー（£11.95）も楽しめるということを（今さらながら）知って、興味津々になっているところです（笑）。

海岸にあるフィッシュ・アンド・チップスのお店の屋根。

タコの揚げ物なんて売っていないだろうに（←確認したわけではありませんが･･･）、なぜタコ？

セント・レオナルズ・ウォリアー・スクエア (St. Leonards Warrior Square) 駅近くは、定期的に開かれている路上マーケット (Kings Road Street Market) で賑わっていました。ここでも季節柄、クリスマス関連商品を並べたお店が目立ちました。

ベリーダンスのグループが踊っているところにも出くわしました。羽根（？）付きで踊っていたのは一曲だけでしたが、この光景を見た私の頭の中で鳴り響いていたのはジュディ・オングの『魅せられて』。わかっていただけますよね!?

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