2019年9月3日

「ケーキ・ルーム」でアフタヌーンティー

2019年9月1日(日)


お天気のいい日曜日の午後、ヘイスティングス (Hastings) の街中にあるカフェ「ケーキ・ルーム (Cake Room) 」で夫とアフタヌーンティーを楽しんできました。


「ケーキ・ルーム」へは、これが2回目。今年3月下旬に ロンドン在住の友達とヘイスティングスでランチ&お茶 した時に行ったのが初めてで、またお邪魔したいと思っていたのです。


先月中旬に「久々にアフタヌーンティーがしたいなぁ」と思ってカフェに問い合わせてみたら、「アフタヌーンティーは一人15ポンド(プロセッコを付けると20ポンド、カクテルを付けると22ポンド)。3日前までに予約して、申込金一人当たり10ポンドを支払えばOK(残りの料金は当日)」ということだったので、予約を入れておいたのでした。アフタヌーンティーは、どうも裏メニューのようです。


まずは紅茶がやって来ました。飲み放題で、いろいろな種類の中から選べます。私たちは基本のブレンドティーにしました。砂時計の砂が落ちるまで待ってカップに注ぎます。

スナックとして付いていたポップコーンをかじりつつお茶を飲んでいると、冒頭の三段トレイが登場! 運んできてくれた男性が、手に持ったメモをちらちら見ながら一品ずつ細かく説明してくれたのですが、一度聞いたぐらいでは到底覚えきれないので、お願いしてその手書きメモを写真に撮らせてもらいました(笑)。


では、下段のオープンサンドから行きます!

・スモークサーモン、クリームチーズ、ディル、レモンの皮 (麦芽パン)
・パストラミ、オニオン・チャツネ、ルッコラ、ピクルス、マスタード (麦芽パン)
・ビーツのフムス、きゅうり、ミント (麦芽パン)
・モッツァレラチーズ、ペスト・ジェノベーゼ、バジル、日干しトマト、バルサミコ・グレーズ (フォカッチャ)

色とりどりで食欲をそそられます。


続いて、スコーンです。(ふつうは中段ですが)こちらのお店では上段にのっていました。もちろん、いちごジャムとクロテッドクリームもたっぷり。


最後にミニケーキ類。写真は一人分をお皿に取ったものです。

・ミントエアロ・チーズケーキの層が入ったブラウニー
・アーモンド・クロワッサン
・ホワイトチョコレートとベリーのブロンディ
・レモンとラズベリーのクランブル・バー

見た目はやや地味な印象ですが、いろいろな味と食感が楽しめる組み合わせでした。ケーキを食べている時には、最初に出てきたポップコーンが口直しとしても活躍してくれました。

これで一人15ポンドというお値段は、なかなかお得だと思いますが、どうでしょう。夫も「おいしい!」を連発して喜んでくれたので、よかったです。

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