2019年3月23日

ロンドン在住の友達とヘイスティングスでランチ&お茶

2019年3月21日(木)

この日仕事が休みだったロンドン在住の日本人の友達が、わざわざヘイスティングス (Hastings) まで会いに来てくれました。


というわけで、まずは魚介料理中心のレストラン『ウェブズ・ロック=ア=ノア (Webbe's Rock-a-Nore) 』でランチ。2年半以上前に初めて行った時(過去記事→ ウェブズ・ロック=ア=ノアでランチ)以来なので、私としてもかなり久しぶりです。


メインメニューの中からホタテ料理(値段は17ポンド強だったかな?)と・・・


少しずついろいろ食べられる小皿のお試しメニュー(1皿 £3.95、5皿 £17.95)から、ニシンの酢漬け、スプラット(ニシン科の小魚)のから揚げ、カニ入りアランチーニ(ライスコロッケ)、海老&アイオリソース、いかのフリッター、の5種類を注文して、二人で分け合って食べました。

白ワインも二人それぞれグラスで頼みました。お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる体質の私は、ずいぶん酔っ払っているように人から見られるのが気になったりもするのですが、こういう料理を目の前にすると飲まずにはいられませんよね(笑)。

レストランを出て、おしゃべりしながらしばらく旧市街を散歩した後、ヘイスティングス駅からも近い『ケーキ・ルーム (Cake Room) 』というカフェに入ってみました。2017年にオープンした比較的新しいお店で、内装が明るくシンプルで雰囲気がよかったです。


私が注文した「ベリー&レモンドリズルケーキ」は、アイシングは甘いけれどケーキ自体は甘くないので、一緒に食べた時のバランスがよく、またイギリスのケーキには珍しく軽い食感で、とてもおいしかったです。

ケーキと紅茶をテーブルまで運んできてくれたオーナーは「この紅茶は抽出時間5分ぐらいがおいしいので、この砂時計の砂が全部落ちた時にカップに注ぐといいですよ」と、かなりこだわりのある様子。ミルクが入った小瓶もかわいいです。

閉店直前までおしゃべりに興じた私たちがお店を出る時には、日本語で「ありがとうございま~す!」とオーナー。なんと、日本のアニメ好きなのだとか。またカフェにお邪魔したいと思います。


そんなこんなでお腹いっぱいになって帰宅した私ですが、友達がロンドンの『かつて100』というお店で買って、おみやげに(なんと4つも!)持ってきてくれた抹茶ブラウニーは別腹(笑)。抹茶の風味が濃厚で、しっとりしていて、涙もののおいしさでした。

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