今回は「締め」ではなくて冒頭に牛!(笑)
2週間ほど前に、新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出制限が緩和されましたが、まだバスや電車が利用できないので、近所の散歩を続けている私たちです。
・・・が、久々に大興奮!! 写真の中央に写っている鳥が見えますか。
「切り取り→拡大」して、ドン! コウノトリの一種、ホワイト・ストーク (white stork) です。
ホワイト・ストークの野生復帰に向けての取り組み『ホワイト・ストーク・プロジェクト (White Stork Project) 』の一環で、英国では数百年間見られなかった野生のヒナがウェスト・サセックス (West Sussex) で孵化したというニュースが最近いろいろなテレビ局で取り上げられていたのですが(2020年5月15日付 BBCニュース: First wild white stork chick 'in centuries' hatches in UK) 、イースト・サセックス (East Sussex) のわが家の近所でも、同プロジェクトで放鳥されたホワイト・ストークらしき一羽を見かけたという目撃情報を、散歩中に出会った自然写真愛好家の方から数週間前に聞いていたのでした。
それ以来「でも、よっぽど運が良くなければ見られないよね」と思っていたのですが、なんと私のお手軽コンパクトカメラでも写せるぐらいの距離で姿を見ることができたので、本当に嬉しかったです。
和名は、「赤いくちばしのコウノトリ」という意味のシュバシコウ(朱嘴鸛)。ヨーロッパコウノトリとも呼ばれるそうです。それで、日本のコウノトリの写真を検索してみたら、くちばしが黒いので「へえぇ」と思った次第です(笑)。
夫の好きなスイカズラ (honeysuckle) の花。
通りかかる度に「まだかな、まだかな」と待っていた黄菖蒲 (yellow iris) も咲き始めています。
蜂や糸トンボたちが元気に飛び回っています。と言っても、飛んでいる写真ではありませんが(笑)。
野原には野生ランのコモン・スポッテッド・オーキッド (common spotted orchid) 。
花のアップです。
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