2023年6月1日

5月下旬の散歩で見かけた草花


5月下旬は天気が良く暖かい日が多くて、楽しく散歩できました。そんな散歩中に見かけた草花をご紹介します。


と言いつつ、最初は(草花ではなく)冒頭の写真にもたくさん写っているホーソーン (hawthorn) です。


和名はセイヨウサンザシ(西洋山査子)。


レッド・キャンピオン (red campion) 。


ナデシコ科マンテマ属の植物で、和名はヒロハマンテマ(広葉マンテマ)というそうです。


オオバコ科クワガタソウ属、スピードウェル (speedwell) 。


スピードウェルは属名で、種類がたくさんあるようなのですが、これはジャーマンダー・スピードウェル (germander speedwell) でしょうか。そうだとすれば、和名はカラフトヒヨクソウ(樺太比翼草)というそうです。


ロージー・ガーリック (rosy garlic) かな。


ネギ科ネギ属、野生ニンニクの一種だそうです。和名は(学名を音読みして)アリウム・ロゼウム (allium roseum) 。


ちょっと見えにくいですが、ラギッド・ロビン (ragged robin) 。


ナデシコ科マンテマ属の植物で、Glenlivet Wildlife というウェブサイトの記事によると、英名の由来は(同名の)中世の簡素な服の名前だそうです。どんな服なのか気になって検索してみましたが、見つけることができませんでした。


和名はカッコウセンノウ(郭公仙翁)で、「カッコウの鳴く頃に開花するセンノウ」が名前の由来だそうです。英名の方は直訳すると「ぼろぼろのコマドリ」という意味にもなるので、「へ~、おもしろい。日本語ではカッコウで英語ではコマドリなのね~」とずっと思っていたのですが、上に書いたように英名の由来は鳥ではなくて衣服らしいので、認識を改めました。

<おまけ>

ウサギの写真が久しぶりに撮れました。切り取って拡大した画像です。

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