2025年5月18日

再挑戦! ピースマーシュ→ユーディモア→イックルシャム

2025年5月17日(土)

1か月ほど前に<予定を変更して…ライ→ピースマーシュ→ユーディモア→イックルシャム①>という記事を書きましたが、この日は「予定通り」のウォーキングに再チャレンジ。(記事のタイトルは同じ場所を歩いたみたいな印象を与えると思いますが、まったく違うルートです。)


朝いつもより1時間早く起きて、バスを3本乗り継いでピースマーシュ (Peasmarsh) の村に到着しました。


しばらく歩いて、何とあの(!)ポール・マッカートニー所有の農場(地所)にやって来ました。もちろん私有地ですが、フットパスが通っているので(フットパス上なら)誰でも自由に歩けます。夫は若い頃、ここで乗馬中のポール&リンダ夫妻とばったり会って言葉を交わしたことがあるそうです。

・・・と前置きが長くなりましたが、写真はそこで見かけたセイヨウトチノキ(マロニエ)の木です。幹の右半分が削ぎ取られたようになくなっていますが、左半分はたくましく健在。


きれいな花が咲いています。


足下にはもぐら塚。


さすがに広大な地所で、遠くに邸宅が小さく見えます。背後の森にも建物があるそうです。


木陰でのんびりしているヒツジたちにカメラを向けたら、警戒させてしまいました。(ゴメン!)


ジギタリス(キツネノテブクロ)の花が咲いているのを見かけました。


ポール・マッカートニーの地所を後にして、ふつうの道路を歩いている時に見かけた標識。「猫がうろついているので徐行してください」というメッセージで、公の標識を模して作られています。ご近所で猫を飼っている方が設置したのでしょう。(過去にも同じような標識について<猫に注意>という記事を書いたことがあります。)


ユーディモア (Udimore) に向かう途中に通った草原。


ちらほら見えるヒナゲシの赤色が目に鮮やかでした。


豆畑を抜けて・・・


果樹園を抜けて・・・


ユーディモアの聖マリア教会に到着。ここで昼食休憩を取りました。


サンドイッチを食べた後は、ゴールのイックルシャム (Icklesham) へ向かいます。


キャベツ畑の案山子。


この農場の中を鉄道の線路が通っていて、遮断機のない踏切があり、トラクターや家畜が渡る時には厳しいルールがあります。(それについては過去記事<イックルシャム⇔ユーディモア>に書いているので、ご参照ください。私自身も読み返してみたのですが、8年の間に電話ボックスが取り換えられたみたいですね…笑。)


イックルシャムで帆船の風見を見かけました。過去記事<風見帆船 (3)>で紹介したことのあるものですが、もっとはっきりした写真を撮ることができました。

この後は村の中心からバスを2本乗り継いで帰宅しました。

0 件のコメント:

コメントを投稿