2014年12月1日

森と草地と絶壁と

2014年11月29日(土)

ついに晴れました。バンザーイ、バンザーイ!

ということで、セブン・シスターズ・カントリー・パーク (Seven Sisters Country Park) 方面へ。


蛇行するカックミア川 (River Cuckmere) は私の大好きな眺めです。興味のある方は、カントリー・パーク案内所近くのバス停(または駐車場)に着いたら、セブン・シスターズのある海岸の方へ行く前に、反対方向に向かって、案内所の裏手の坂を数分上り、振り返って見てみてください。おすすめです。


私たちは川の方へ引き返さずに、そのまま反対側へ坂を下りてウェストディーン (Westdean) の村の全聖人教会でサンドイッチ休憩。それから近くの森へと向かいます。


「まだ黄葉が見られるかな」と淡い期待を胸に抱いていたのですが、森のブナの木はほぼ裸になっていました。森を抜けて道路に出る手前にはけっこう長い急斜面があり、臆病な私は「すべる~、怖い~!」と夫にすがりつくようにして(?)上りました。今は後遺症の筋肉痛に苦しんでいます。


道路を渡ると、目の前にはまったく違う光景が広がっています。このヒツジたち、私たちに興味があるのか、ただ恐怖にすくんでいるのか(←おそらくこちら)、身じろぎもせずに私たちを見つめています。夫は「ここのヒツジはきれいだなぁ。しっぽが残っているのも珍しい(←糞で汚れるのでたいていは処理するらしいです)」と感心しきりでした。


どんどん歩いて海岸まで出ると、セブン・シスターズの一部がきれいに見えました。「日が沈むころまで待ってみる?」と夫が言うのですが、この時点でまだ午後3時前。夕日がきれいに見られる4時ごろまでにはまだ1時間以上あるので、根性のない私は家路に着く方を選びました。


それでも、バス停に向かう途中にこんな光景が見られたので、よしとします。

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