5月中旬~下旬に、まず私が、続いて夫が、
野原は夏の草花でいっぱいでした。
アザミ (thistle) 、フランスギク (ox-eye daisy, dog daisy) 、ジギタリス (digitalis, foxglove) 、カッコウセンノウ (ragged robin) ・・・などなど。
野生ラン (common spotted orchid) がたくさん咲いているところもありました。
蝶もいます。イカルスヒメシジミ (common blue) は、英名の示すとおり、翅の表側はほぼ青一色ですが、裏側には上の写真に見えるような模様があります。
道路沿いの生け垣には、野バラ (wild rose) や黒イチゴ (bramble) の花がちらほら見えました。
模様のきれいなカタツムリ。
菜の花畑は、すっかり菜のさや畑になっています。
農場の近くでは、私たちが歩いているのを見た馬たちが、愛想よく門の側まで来てくれました。
晴天の下3時間ほど歩いて、冷たいものでも飲みたくなった散歩の終わり頃にエルダー (elder) の花が咲いているのを見かけて、「エルダーフラワー・コーディアル(エルダーの花を使った濃縮飲料)を買っておかなきゃ!」と思った私でした。
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