ワイ(教会周辺)を散策した後、ウォーキング開始。村の中心部を離れて15分ほど歩くと、のどかな風景が広がります。
赤いポピーの花が目に鮮やかでした。
森を抜けると麦畑。身体を動かすと汗ばむくらいの陽気でしたが、気持ちのいい風が吹いている畑近くの木陰で昼食休憩を取りました。
ウォーキング再開。ヒツジたちもお昼ごはん中!? 横一列に並んでいるように見えて、何となくコミカルな感じ。
通りかかった木にはキツツキが空けた穴。こういうのに素早く気づくのが夫です。「キツツキの高層住宅」とかなんとか、とぼけたことを言っていました。
けっこう上り下りの多いルートで息が切れましたが(←情けない)、丘の上からの眺めを楽しめるのはうれしいです。
クランデール (Crundale) 村のかわいらしい家やすてきな前庭。
ん? あそこにいるのは・・・・・・ガチョウだ!
村の聖マリア教会にも立ち寄ってみました。
教会近くからの眺めもすてきです。
「スタウア・バレー・ウォーク (Stour Valley Walk) 」をワイ (Wye) から3マイルほど(約5km)歩いたところで、トレイルを離れてワイに引き返しました。全長51マイル(82km)のトレイルのほんの一部しか歩けませんでしたが、いつかまたルート上の別の部分も歩きに行けたらいいなぁ。
右側の写真で、遠くに見える丘の斜面には、1902年のエドワード7世 (King Edward VII, 在位1901- 1910) の戴冠を記念して作られた王冠が見えます。と言っても、よく見えないので拡大すると・・・
・・・少しはましになりましたか。この王冠はワイのシンボルのようで、ロゴマークのように村のあちこちで使われているのを見かけました。
ワイ駅で帰りの電車に乗ったのは午後5時ちょっと前だったのですが、乗り換えのアシュフォード (Ashford) の駅から出る電車がエンジン故障のため運休になっていて、次の電車まで1時間待ちとなってしまいました。「まぁ、そういうこともあるよね~」と思えたのは、この日一日を楽しく過ごせたおかげかもしれません。
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