2020年4月22日

2020年4月中旬の散歩から②


2020年4月中旬の散歩から① ブルーベル編 に続き、今回は「ブルーベル以外」編(笑)です。


まずは桜。


日本のように「ソメイヨシノ〇〇〇本の並木道!」なんてものはないのですが、いろいろな種類の桜が、ちょこちょこ咲いています。


ブルーム (broom) の黄色い花が目に鮮やか。和名はエニシダ。「ブルーム」といえば「ほうき」・・・と思って検索したら、「西洋ではエニシダの枝から箒を作った。魔女がまたがって空を飛ぶという箒もエニシダの枝でできているという」とか「ブルームの主な薬効成分のスパルテイン (sparteine) を大量に摂取すると、興奮状態になったり幻覚を引き起こしたりする場合がある。そのため、ブルームが(箒に乗って飛び回る)魔女と関連付けられているのだという説がある」などの説明を見かけました。真偽のほどはわかりませんが。


ホーソーン (hawthorn) (和名:セイヨウサンザシ)の花や・・・


・・・クラブ・アップル (crab apple) (和名:ヒメリンゴ)の花・・・


・・・ホース・チェスナッツ (horse chestnut) (和名:セイヨウトチノキ)、ビューグル (bugle) (和名:セイヨウジュウニヒトエ)の花も咲いています。

「クラブ・アップルと蟹」、「ホース・チェスナッツと馬」には何か関係があるのかしら・・・とか、ビューグルは英名では「ラッパ」で和名では「十二単」なんだなぁ・・・とか、おもしろそうではあるのですが、(ブルームで疲れてしまって)調べてみる気力がなくなりました(笑)。

<追記>
後日気力を振り絞って(?)、「2020年4月下旬の散歩から」の記事でクラブ・アップルについて、「2020年5月上旬の散歩から」の記事でホース・チェスナッツについて、少し書いています。



近所の森でワイルド・ガーリック (wild garlic) が密生している場所では、花がどんどん咲いてきています。


ブルーベル (bluebell) が交じっている場所もあります。


見上げると青空。例年4月はにわか雨がけっこう降るのに、今年は本当にお天気がいいです。


最後は蝶々。左側の写真はスペックルド・ウッド (speckled wood) (和名:キマダラジャノメ)で、右側の写真はコンマ (comma) のようです。コンマの和名はトーテン(読点)・・・というのは嘘(笑)で、シータテハ(C立翅)というのだそうです。

<ウォーク1000マイル 4月20日までの通算歩行距離>
夫 289.7マイル
私 277.7マイル  

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