2020年9月1日

2020年8月下旬の散歩から


じっと一点を見つめている(?)馬。私みたいにぼんやり「どっか行きたいな~」なんて考えているのかな。


木の幹に見えるのはマスタケ(鱒茸)? 夫は「チキン・オブ・ザ・ウッド (chicken of the woods) ・・・かな?」と言います。日本語では魚で、英語では鶏なんですね。


姫りんごがたくさん生っています。英名の「クラブ・アップル (crab apple) 」については、過去記事(2020年4月下旬の散歩から)で少し触れています。


森を歩いている時に、実の鮮やかな色が目に飛び込んできた「ロード・アンド・レディー (lords and ladies) 」。和名はマムシアルムというそうです。・・・蝮?


セイヨウマユミ(西洋檀)のスピンドルベリー (spindleberry) と栗の実。どちらもまだ若い(?)様子です。


新たな虫こぶとの遭遇もありました。ヨーロッパナラ (English oak) のドングリに発生する「オーク・ノッパー・ゴール (oak knopper gall) 」という虫こぶらしいです。「2020年7月中旬の散歩から」の記事以来、私にとって3種類目の虫こぶです。


ブラック・ブライオニー (black bryony) の実は、かわいらしいのですが、有毒だそうです。


セイヨウトネリコ (ash) の翼果は、英語で「アッシュ・キー (ash keys) 」と呼ばれるそうです。・・・鍵?(この記事、「?」だらけですね・・・笑)


トケイソウの実は初めて見ました。「時計草の英語名はパッション・フラワー (passion flower) だから、果実はパッションフルーツ?」なんて、冗談のつもりで言っていたのですが、あの南国フルーツは、実際、クダモノトケイソウ(果物時計草)という種類の時計草の実なんだとか。ということは、パッションフルーツは、「情熱のフルーツ」ではなくて「キリスト受難の果物」なんですね。


話題はガラッと変わって、ウサギ。散歩中によく見かけるのですが、遠目に「あっ、ウサギ!」とこちらが気づいた瞬間に、あちらも察知してすばやく逃げるので、写真はまず撮れません。でも、ウサギがちゃんと存在している証拠として、巣穴の写真を代わりにパチリ(笑)。入口付近にはフンも転がっているのが見えますか(・・・いや、特に見たくもありませんよね)。


ウサギから話題をつなげて、おしまいはカメ。教会の墓地で見かけたお供え(?)の美しい小石アートです。

<2020年・ウォーク1000マイル 8月31日までの通算歩行距離>
夫 662.8マイル
私 650.8マイル

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