2026年4月21日

ベンチの変わった表記 (14)

イギリスでは、家族・友人が亡くなった後に、その方が愛した場所や縁があった場所にベンチを寄贈することがあります。たいていは故人の名前・生年・没年のみが記されていますが、個人を偲ぶ言葉が添えられていることもあります。


先日バトル (Battle) の町に散歩に出かけた時(春のバトル修道院跡&古戦場)、バトル修道院跡地内で見かけたベンチです。


マイロという名前のジャック・ラッセル・テリア犬を偲んで寄贈されたベンチです。飼い主であるご家族と他のペット一同からキス(xXx)付きの愛がこもったメッセージですね。「マイロ」は、西洋ではオス犬の名前として人気があるそうです。


「ジャック・ラッセル・テリア」と言われても、犬種の知識が全くないので帰宅してから検索してみました。上にリンクを貼ったジャパン ケネル クラブのウェブページによると・・・

原産国:イギリス(改良国:オーストラリア)
用途:作業犬として適しており、穴に入りこむ能力をもつ。すぐれた家庭犬である。

ジョン・ラッセル牧師の尽力により1800年代にイングランドで作出された。牧師はキツネや他の獲物を追うフォックス・ハウンドと共に走り、巣穴に潜り込んで、追い立てるのに見合った犬を作出するために、フォックス・テリアの血統を改良した。

・・・のだそうです。

ジョン・ラッセル牧師にちなんだ名前なのに、どうしてジャック・ラッセル・テリアなのかというと、ジョンという名前の人はジャックというニックネームで呼ばれることが多いからです。(ヘンリー王子も愛称のハリーを好んで使っているようですね。)


脱線した話をベンチに戻して・・・ベンチからの眺めです。真ん中あたりに養蜂箱が見えます。


これが養蜂箱です。

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