2019年8月5日

ウィルミントン→アルフリストン→バーウィック①

2019年8月3日(土)

久しぶりのウォーキング。いつもより1時間ほど早起きして電車で出かけ、ポールゲート (Polegate) 駅前からバスに乗ってウィルミントン (Wilmington) へ。


聖マリア&聖ペテロ教会前のセイヨウイチイ (yew tree) は、なんと樹齢1,600年と言われている大木で、何本ものつっかい棒で支えられています。


こちらは同じセイヨウイチイの木で、2000年に植えられたそうです。樹齢1,600年の木にも、こういう幼い時期があったんでしょうね。


教会内のこのステンドグラスは、冒頭の老大木から着想を得て、最近造られたもののようです。年輪のイメージでしょうか。


「蜂と蝶の窓 (Bee and Butterfly Window) 」と呼ばれている有名なステンドグラス。2002年に火事で破壊された古いステンドグラスに描かれていた昆虫のモチーフを使い、図案に聖ペテロとフェニックス(不死鳥)を新たに加えて造られたものです。オリジナルは12世紀のものだったので、描かれている昆虫の中には現在絶滅しているものもあるのだとか。


蝶が教会のシンボルになっているようで、教会内のあちこちに蝶の飾り(?)がありました。


教会を後にして歩き始めると、麦畑から身長70メートルの大男「ロング・マン (The Long Man) 」が見えました。元々は斜面に彫られていた像ですが、現在はコンクリートブロック製になっています。


アルフリストン (Alfriston) に向かう途中のミルトン・ストリート (Milton Street) という集落で見かけた電話ボックス。電話が撤去された後、住民たちがペンキを塗り直して、別の用途を考え中だそうです。「黒ウサギに注意」という標識も見かけました。ペットに飼っているお宅があるんでしょうか。

ウィルミントン→アルフリストン→バーウィック②&アルフリストン牧師館 に続きます。

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