2019年8月12日

紫陽花が美しいデルフィア・ハウス(オープン・ガーデン)

2019年8月10日(土)

聖ミカエル・ホスピス (St Michael's Hospice) 主催のオープン・ガーデンがセント・レオナルズ=オン=シー (St Leonards-on-Sea) で行われました。


入場料6ポンドで公開された4軒のうちの1軒「デルフィア・ハウス (Delphia House) 」というお宅の庭をご紹介します。


チェルシー・フラワー・ショーで金賞受賞歴のある造園家ロビン・ウィリアムズ (Robin Williams) 氏が設計したお庭だそうです。


入ってすぐに目に飛び込んできたのは、ずらりと並んだ紫陽花。種類も色もとりどりで美しいこと!


夫はすでに広いお庭のどこかへ歩いて行ってしまいましたが、紫陽花が大好きな私はこの場に釘付けになりました。



アップの写真もいろいろ撮りたかったんですが、実はこの日は最大風速24メートルという強風が吹いていて、目の前でわさわさブンブン揺れるものだから思うに任せませんでした。


このタイプは(たぶん)初めて見ました。


池の側のカワセミ (kingfisher) や・・・


・・・蝶を追いかけるネコ、庭の中央のドラゴンは、家主さんの趣味でしょうか。

紫陽花に夢中で他の写真をほとんど撮っていなかったことに、今頃気づきました(笑)。

<おまけ>


2021年に流通が始まる予定の新50ポンド紙幣の肖像に使われるアラン・チューリング (Alan Turing, 1912-1954) (コンピューター科学の先駆者で、第2次世界大戦中ナチス・ドイツの暗号「エニグマ」の解読に多大な役割を果たした暗号解読者)が子どもの頃暮らしていた家が、同じ町内にあります。

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