肌寒い日もありましたが、天気が良くて、楽しい散歩ができました。
住宅街では、あちこちのお庭でいろいろな八重桜がきれいに咲いていました。
ロシア軍のウクライナ侵攻、生活費の急騰など、暗いニュースばかりのこの頃なので、天気の良い日のお散歩は気晴らしになって単純にうれしいのですが、「異常気象」と考えると、これまた「うーん・・・」。
森ではワイルド・ガーリック (wild garlic) の花がどんどん咲いてきています。
こんな幹の木を見かけました。これが正常なのか異常なのかわからなくて、不思議に思っています。どなたかご存じでしたらお教えください。
リンゴやマロニエ、シャクナゲの花もあちこちで見かけるようになりました。
西洋サンザシ (hawthorn) の花が咲き始めています。ホーソーンの花は「メイ (May)」とも呼ばれます。
イギリスには「Ne'er cast a clout till May be out.」という古いことわざがあります。「clout」は 「clothing」のことで、前半は「決して(冬)服を脱ぎ捨ててはいけません」というぐらいの意味ですが、後半の解釈については、「May」の意味をめぐって、「五月が終わるまでは」と「メイの花が咲くまでは」という二つの説があります。
「メイの花」説が有力なようなので、そろそろ衣替えをしてもいいのかなと思ったりしますが、天気が変わりやすいイギリスなので油断はできませんね(笑)。
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