近所の森のブルーベル（2025年）

2025年4月21日（月）

今年も近所の森のブルーベル (bluebell) の様子をお伝えします。

開花時期は天候に大きく左右されるので、見頃を判断するのが難しいです。

近所なのだから毎日通って様子を見ればいいようなものですが、それがなかなか・・・

過去記事で確認してみたら、昨年は4月14日＜近所の森のブルーベル（2024年）＞、2年前は4月26日＜近所の森のブルーベル（2023年）＞に見に行っていました。

先日（4月19日）クローハースト (Crowhurst) のフォア・ウッド (Fore Wood) に行った時の記事＜色鮮やかな春（クローハースト）＞には、「満開はまだ先のようだ」みたいなことを書いたのですが、わが家の近所のこの森では、もう最盛期を過ぎてしまっていたようで、ちょっと出遅れ感を感じたのでした。

青紫のカーペットが、擦り切れてちょっと薄くなった感じというか・・・（笑）。

いや、こんなに静謐で美しい光景を楽しめるのだから、勝手な文句を言ってはいけません。

イングリッシュ・ブルーベルが自生する森は、歴史が古い証拠です。

庭園や公園などでは、スパニッシュ・ブルーベルを植えているところも多いです。この2種類のブルーベルの状況に関しては、過去記事でもご紹介したことがありますが、『チルターンの風に吹かれてーイギリスの小さな村の小さな庭からー』というブログの＜イングリッシュ・ブルーベルとスパニッシュ・ブルーベルの違いについて＞という記事（2015年5月18日付）に詳しく、そしてわかりやすく書かれています。

花の先端がくるくるカールのかわいらしい姿。

ブルー「ベル」だけに鈴生り！（←これも毎年恒例・・・すみません。）頑張れ、イングリッシュ・ブルーベル！