2012年10月17日

歯の妖精

「犬のフンの妖精なんてものは、いませんよ。」


散歩中に犬がした糞を処理する責任はもちろん飼い主にありますが、そのまま放置したり、袋には入れるものの近くの木の枝にくくりつけて(←なぜ?)いったりするマナーの悪い人が少なからずいます。「(放っておいても片付けてくれる妖精は存在しませんから)飼い犬の糞は自分できちんと処理しましょう」という広告です。イギリスでは、公園などで犬の糞専用のごみ箱もよく見かけますが、この広告によると、ふつうのごみ箱に捨ててもいいようです。

さて、ここで本題(?)。「犬のフンの妖精」はいないということですが、それでは何の妖精がいるかというと「歯の妖精 (Tooth Fairy) 」。子どもの歯が生え変わる時に、抜けた乳歯を枕の下に置いて眠ると、夜中にこっそりやってきて、歯を持っていく代わりにコインを置いていってくれるという妖精です。

夫が子どもの時は旧通貨制度で、6ペンス硬貨を置いていってくれるのが普通だったようですが、現在の相場(?)はどうなんでしょう。ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

<関連記事>
犬のフンの後始末は愛の証
ヨガと犬のフン!?

2 件のコメント:

  1. sparkyさんおはようございます。

    妖精さんが要請されてるのね~ウィットにも飛んでるし夢もありますね。
    歯は日本でも屋根や床下などの謂れがありまがお金はいただけない(笑)
    枕の下に入れておくとなくなると言うことは母が言っていました。
    子供の頃確かになくなっていました。(どうしてかは?です)
    これは母親がお金をけちったのかしらん(^_^;)

    ちなみに調べたらアメリカでは25セントほどですって。各国いろいろありそうですよ。

    返信削除
    返信
    1. 枕の下にある歯を取って代わりにお金を置くなんて、技術が要りそうですよね。子どもが目を覚まして妖精発見・・・なんて場面もあるのでしょうか。

      現在ティーンエージャーの子どもが家にいる友達からは、「前歯1ポンド、奥歯2ポンド」という情報が入りました。

      削除