(写真は trioopal.com から)
2019年9月14日(土)~28日(土)の日程で行われているライ芸術祭 (Rye Arts Festival) 。昼に行われる音楽イベントを探したら「トリオ・オパール (Trio Opal) 」という三重奏団のコンサートがあったので、聴きに出かけました。
三重奏団は、長山恵理子(バイオリン)、Joel Siepmann (チェロ)、Yi-Shing Cheng (ピアノ)という構成。日本、ドイツ、台湾出身のお三方が王立音楽院 (Royal Academy of Music) 在学中の2017年に結成されたトリオだそうです。
会場はライの聖母マリア教会 (St Mary's Church) 。好みの席を確保すべく、開場直後に入りました。
演奏曲目は、ベートーヴェン『ピアノ三重奏曲第3番ハ短調』とシューベルト『ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調 D.898』。演奏者の表情まではっきり見える席で1時間強、素晴らしい演奏を楽しむことができました。
コンサートが終わった後、ライ駅前のバス停で帰りのバスを待っていたところ、電車でロンドンに戻るらしいお三方が通りかかったので、図々しく声をかけてプログラムにサインをお願いしました。少しお話もできて本当にうれしかったです。
最後に「トリオ・オパール」の公式動画から。2017年10月11日、ロンドン近郊ぺリベール (Perivale) の聖マリア教会にて、ベートーヴェン『ピアノ三重奏曲第6番 作品70-2 第1楽章』の演奏です。
<関連記事>
ピアッティ・カルテットの公開練習(2014年ライ芸術祭)、そして空振り
Anna Szalucka ピアノ独奏会(2016年ライ芸術祭)
パイプオルガン独奏会(2017年ライ芸術祭)
<関連記事>
ピアッティ・カルテットの公開練習(2014年ライ芸術祭)、そして空振り
Anna Szalucka ピアノ独奏会(2016年ライ芸術祭)
パイプオルガン独奏会(2017年ライ芸術祭)
0 件のコメント:
コメントを投稿