2020年6月1日
2020年5月下旬の散歩から②
4月に続いて、2020年5月は「イギリスで観測史上最も晴れた」5月、2020年の春は「イギリスで観測史上最も晴れた」春となったそうです。
それだけに、新型コロナウイルス感染拡大防止のために外出が制限されているのが、つくづく残念です。イギリスでは(4つの国でそれぞれ詳細は異なるのですが)6月1日から制限が更に緩和されましたが、私たちのウォーキングに関する部分については変わっていないので、近所を散策する日々がまだまだ続きそうです。
キツネノテブクロ(狐の手袋) (foxglove) という通称を持つジギタリス (digitalis) 。左の写真は野生種で、右の写真は園芸種のようです。花の付き方がかなり違いますね。
人家の庭ではバラが目立つようになりました。例年ならば、これからオープン・ガーデンでいろいろなお宅の庭を見に出かける時期なのになぁ。
池の中に2つ黒い塊のように見えるのは、オタマジャクシの集団。実は私、カエルが大の苦手。「もし仮にあれが全部カエルになったら・・・」と想像してしまい、身震いしました。
モンシロチョウ(紋白蝶)は、イギリスでは、スモール・ホワイト (small white) とかキャベツ・ホワイト (cabbage white) などと呼ばれています。右側の写真は、スローワーム (slowworm) 。和名はヒメアシナシトカゲというそうです。足の無い蜥蜴なんですね・・・って、そのまま(笑)。
エルダーフラワー (elderflower) (和名:セイヨウニワトコ)と言えば、夏にエルダーフラワー・コーディアル (elderflower cordial) というシロップを水で薄めて冷やして飲むのが大好きです。コーディアルを手作りされる方もいらっしゃいますが、私は手軽な市販品を使っています。
ヒトの美容院はまだ営業を再開できませんが、ヒツジたちは散髪(?)してもらって、こざっぱりとしています。うらやまし~い(!?)。
森のあちこちで秘密基地のようなもの(?)を見かけます。家族連れが作っているのかな。ロックダウン以前に森でこんな建造物を見かけることはなかったので、これもコロナ禍の影響でしょうか。
墓地にいるリスたち。隠れたつもりかもしれないけれど、見えてるよ~(左側の写真に私が書き入れた赤い矢印部分を拡大したのが右側の写真です)。
見えてるよ~(同じく)。
大きな赤いバツ印が付けられたアッシュ (ash) (和名:トネリコ)の木。病気にかかっていて、切り倒される予定なのでしょう。「アッシュ・ダイバック病 (ash dieback disease) かもしれないね。残念だね」と夫と話しながら通り過ぎて、ふと振り返ると・・・
・・・反対側には、にっこり笑顔。「心配してくれてありがとう」と言っているみたい。つい頬が緩みましたが、やっぱり残念です。
<ウォーク1000マイル 5月31日までの通算歩行距離>
夫 401.6マイル
私 389.6マイル
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