2021年5月11日

2021年5月上旬の散歩から


ブルーベル (bluebell) が最盛期を迎えました。ロックダウン中のイギリスで、自宅から歩いて行ける場所にこういう森があるのは本当に幸運なことです。


これだけワーッと咲いていると、香りも強くてうっとりします(お届けできないのが残念です)。


さて、ロックダウン規制を段階的に緩和しているイングランドでは、5月17日から(全4段階のうち)第3段階に入ります。これまでは、最大6人または2世帯までが屋外でしか集まることができませんでしたが、17日以降は屋外では30人まで、屋内では2世帯までが集まれるようになることや、パブ・レストラン・カフェなどが屋内で飲食を提供できるようになること、映画館・博物館・ホテル・劇場・スポーツイベントなどが再開できるようになることなどが主な内容です。


ワクチン接種も着実に進んでいるようで、イングランドでは現在40歳以上の人が接種を受けることが可能になっています。

私は余裕で40歳を超えているのですが(笑)、まだ接種を受けていません。その理由は、オンライン予約ができるワクチン接種センターがどこもかなり遠くて、車がない私たちには出かけて行くのが困難だからです。長距離移動が難しい人のために地域の数軒の医院が協同で設置している接種会場が、わが家から歩いて1時間ほどのところにあり、3月半ばに夫が1回目の接種をそこで受けたのですが、そこはこちらから予約を入れることができず、向こうから優先順に連絡をくれるというシステムになっているので、イライラしながら 首を長くして待っているところです。



♪ リンゴ~の花びらが~ ♪ という調子外れの歌声が響く昼下がりです。


野生ランの花が咲いていました。



アオサギとウサギの超拡大写真と、ウシの拡大なし写真です。


菜の花畑の黄色が鮮やかで、眩しいくらいです。この記事の冒頭の写真を、これにするかブルーベルにするか悩みました(笑)。



悩んだ挙句にブルーベルを選んだわけですが、皆様はどちらがお好みでしょうか。

<2021年・ウォーク1000マイル 5月10日までの通算歩行距離>
夫 364.0マイル
私 360.0マイル

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