2012年12月5日

風見魔女(2)


ヘイスティングス (Hastings) の近くのフェアライト (Fairlight) という村で見かけた風見です。背景の怪しい空模様が、風見にマッチしていると思います。

さて、「風見魔女」という検索ワードを使ってこのブログを訪ねてくださる方がときどきいらっしゃるのですが、上の写真のように魔女をかたどった風見を探していらっしゃったのか、それとも何か他の情報を求めていらっしゃったのか、少し気になっています。

2 件のコメント:

  1. やはり、「魔女」は山のようにいても、「魔男」は聞かないので、魔女は魔女なんですよ。(なんのこっちゃ)魔女は中世研究者のミシュレのように、永遠のテーマなんですね。魔男じゃなくて。なんでかなー。それも風見まで。このつながりは、風という自然現象の神秘性ともつながり、意外と深いテーマかもしれませんねぇ。(そんなことないっか。)

    返信削除
    返信
    1. 「雪女」と「雪男」は(それぞれイメージが違うけど)いるのにね(!?)。手元の電子辞書で「witch」を引くと「魔女、女魔法使い (ほうきの柄にまたがって夜間空中を飛ぶという俗説があった、昔は多くの女が魔女扱いされ迫害を受けた)」、「wizard」は「(男の)魔法使い 」と出ています。男の魔法使いは、ほうきにまたがって飛ばないのでしょうか。ハリー・ポッターは飛ぶのに(なんのこっちゃ、ですね)。「政治的妥当性(PC)」にうるさい英語ですが、男女の区別のない「魔法使い」を表す単語はあるのでしょうか(笑)。

      削除