初冬のヘイスティングス・カントリー・パーク

2016年12月3日（土）

冷たい風が吹く快晴の土曜日（予報では最高気温6℃）。バスに乗ってフェアライト (Fairlight) まで行き、ヘイスティングス・カントリー・パーク自然保護区 (Hastings Country Park Nature Reserve) を通って、ヘイスティングスの町まで歩きました。

葉がほとんど落ちた木々の光景の美しさにうっとり。

そして、今までは遠目にしか見かけたことがなかったエクスムーア・ポニー (Exmoor pony) の姿をかなり間近に見ることができてうれしかったです。

青空にふわふわと浮かんで流れて行くような雲を見上げて、しばし寒さを忘れます。

落ち葉の積もった遊歩道を歩くのは気持ちいいです。海から吹く強い風の影響か、枝がねじれまくった木を見かけました。

ヨーロッパコマドリ (robin) をあちこちで目にして、そのたびに「ロビンちゃ～ん、ロビンちゃ～ん！」と興奮し、カメラを構えて「じっとして！こっち向いて！」と懇願するものの聞き入れてもらえるわけもなく、撮れたのは左側の写真1枚だけでした。右側の写真は自家製ジャムや、放し飼いのカモや鶏が産んだ卵を販売しているお宅のかわいい看板。動かない鳥は撮影しやすくていいですね（笑）。

自然保護区西端のイースト・ヒル (East Hill) からヘイスティングス・オールド・タウンを眺めます。この後オールド・タウンを少し散策してから帰りました。