2010年4月7日

アッシュバーナム

2010年4月5日(月)
イースター・マンデーに、バトル (Battle) の近くのキャッツフィールド (Catsfield) とアッシュバーナム (Ashburnham) 間を往復して、約8マイル(13キロ)歩きました。春らしいうららかな日で、水仙や桜草がたくさん咲き、鳥たちがうれしそうにさえずっていました。夫は鳴き声でいろいろな鳥を識別できるのですが、私はさっぱり(×)です。キジやウサギの姿も見かけました。

アッシュバーナムは、16世紀半ばから19世紀初めごろまで鉄の生産が盛んだったところです。18世紀初めまでには、海軍用のバラスト、大砲、弾丸などを含め、あらゆる鉄製品を作っていました。しかし、18世紀半ばごろから他の生産地との競争が厳しくなったことや海外から安い原材料が入ってくるようになったことから生産量が落ちていき、1813年に閉鎖されたそうです。

歩いていると、動力源だったダムの跡や職人・労働者が暮らしていた家など、当時をしのばせる面影が散在していて、興味深かったです。

2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。アイスランドの噴火の影響についてメールしようと思っていたところでした。仲良しのご主人様とお元気で幸せに暮らしておいでの様子が手にとるように伝わってきてうれしかったです。これからも読みます。ブログにコメントをしたりするのは初めてですのでこうして書いていますが貴方に届くのですか。こちらも変わりなく元気です。昌子。

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  2. 昌子先生、コメントどうもありがとうございます。
    アイスランドの火山噴火では、イギリスの空港が何日間も閉鎖されて大騒動でしたが、私の生活には(せいぜいこうして近場を歩き回っているだけなので)影響ありませんでした。
    これからもブログを読んでくださるとのこと、光栄です。はりきって歩き続けようと思います。

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