2011年7月11日

ロバーツブリッジ、マウントフィールド、ジョンズクロス

2011年7月10日(日)


なんとなくダラダラと朝を過ごした後、バトル (Battle) 駅から電車に乗って1駅離れたロバーツブリッジ (Robertsbridge) 駅に行き、マウントフィールド (Mountfield) 、ジョンズクロス (John's Cross) を通って駅に戻る5マイル(8km)ほどのウォーキングをしてきました。

歩き始めてすぐに、気になることが・・・。あるパブの駐車場にある(はずの)フットパス (footpath) の入り口を探していると、パブの関係者らしい女性に「フットパスならここには通ってませんよ。公民館の近くに入り口があるから、そちらに行ってください。」と声をかけられました。過去に何度かそのフットパスを歩いたことのある夫が「フットパスの移動があったのですか。」と尋ねると、「いいえ、以前からここにはフットパスはありません。」とのこと。腑に落ちないまま公民館に向かい、そこからフットパスに入りました。しばらく歩いた後、今度は、フットパス上にあるゲートに有刺鉄線が巻かれて開けられなくなっています。「ここは公共のフットパスだから・・・」と強行突破してしまいました。自分の土地にフットパスが通っていることを快く思わない地主が、歩行者が通れないように障害物を設けたりすることがあるという話を聞いたことがありますが、これもその一例かもしれません。


今まであまり見たことのない黒い羊を、この日はたくさん見かけました。


「ああ、向こうに見えるのがダーウェル貯水池 (Darwell Reservoir) ね。わが家の水道の水は、あそこから来ているのよね。」というふうな写真を撮ろうという夫の提案で、地図を読むふりをしてみました。


マウントフィールドにある、その名も「マウントフィールド・コート (Mountfield Court) 」という立派なお屋敷の後ろ姿が見えてきました。オープン・ガーデンで庭が公開されることもあるそうです。


マウントフィールドからジョンズクロスに向かう道沿いには栗の巨木が並んでいます。この大迫力の栗の木は樹齢何年ぐらいなんでしょうか。夫が「大きさがわかりやすいように、なにか比較になるものを・・・」と、リュックサックを木の手前に吊るしました。夫は、この日の写真にずいぶん演出を入れてくれました。

上り坂をずっと歩いていると軽く汗ばんでくる程度の陽気で、風が吹くとすーっと涼しくなるウォーキング日和。4時間ほど楽しく歩きました。

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