2014年10月13日

初ロイヤル・オペラ・ハウスでバレエ鑑賞

2014年10月11日(土)

10月は夫の誕生月。お祝いにロンドンのロイヤル・オペラ・ハウス (Royal Opera House) でバレエ『マノン』を観てきました。


夜の公演を観に行くのは(ロンドンにその夜泊まらない限り)難しいので、実際の誕生日よりずいぶん早いのですが、昼の公演があるこの日を選びました。ロンドンには電車で向かったのですが、沿線で小規模な地すべりがあったらしく、私たちの電車も30分遅れるというハプニング。それでもなんとか開演30分前には会場に着くことができました。


私たちの席からの眺めです。ラッキーなことに、ドナルド・ゴードン・グランド階 (The Donald Gordon Grand Tier) の最前列中央席をゲットできました(奮発しました)。


私は日本とオーストラリアで何度かバレエを観に行ったことがあるのですが、イギリスでは今回が初めて。ロイヤル・オペラ・ハウスの中に入ったのも初めてでした。そして、夫にとってはこれが人生初のバレエ鑑賞。

バレエ『マノン』についての詳細はこちら(バレエ音楽・作品の解説サイト)で。私たちが観た公演の主要キャストは、マノン役にラウラ・モレーラ (Laura Morera) 、デ・グリュー役にネマイア・キッシュ (Nehemiah Kish) 、レスコー役にリカルド・セルヴェラ (Ricardo Cervera) という配役でした。


夫の誕生日祝いにかこつけて自分の趣味に走っている(笑)私ですが、夫が「ずっとバレエを観たいと思っていたんだ」と喜び、公演を満喫している様子だったのでほっとしました。


上演中の写真撮影等はもちろん厳禁なので、You Tube から予告編です。


練習光景を入れた予告編です。実際の舞台もすばらしく官能的でしたよ。


こちらは5年前の動画です。私たちが観たものとは若干演出が違っているようです。

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