ペバンゼイ＆ウェストハム

2015年6月30日（火）

雲ひとつない快晴。気温も珍しく25℃を超え、私もこの夏初めての半袖を着ました。翌日の水曜日（7月1日）はさらに暑くなり、30℃を超えました（テレビニュースによると、イギリスの7月の気温としては過去最高で、ロンドン西部では36.7℃を記録したとか）。木曜日からは、また従来の涼しい夏に戻りそうです。

さて、本題ですが、火曜日に友達三人と一緒にペバンゼイ (Pevensey) 周辺を散策しました。

ヘイスティングス (Hastings) から電車で行くと20分ほどで行けるのですが、私たちは（料金が安いので）バスを使いました。時刻表上では1時間ほどの行程が、渋滞のため1時間半ほどかかって到着。

まず、訪ねたのはペバンゼイの聖ニコラス教会。1200年から1216年のあいだに建てられたそうですが、教会の一部はそれよりも古い歴史があるようです。

教会名の由来となった聖ニコラスを描いたステンドグラスがありました。

続いて、ウェストハム (Westham) の聖マリア教会に行きました。ノルマン人が最初に建てた教会だという説があるそうです（ノルマン時代は1066～1154年）。私たちが訪ねた時は、何かの集会があって、残念ながら参加者以外は中に入ることができなくなっていました。

昼食は広い芝地で、ペバンゼイ城跡 (Pevensey Castle) を眺めながらピクニック。同じようにピクニックを楽しむ人が大勢いました。

時間とお金の都合で、城内には入りませんでした。2年以上前のことになりますが、城内に入った時に記事（ペバンゼイ城）を書いています。