スコットニー城の華やかな庭園

2018年5月8日（火）②

スコットニー城・邸宅 を見学した後は、訪問の主目的だった庭園の散策です。

スコットニー城 (Scotney Castle) の庭園は、ツツジやシャクナゲが咲く5月～6月がいちばん華やかな時期だそうです。この日も（まだ満開にはなっていませんでしたが）色とりどりの花が目を楽しませてくれました。

ゆるい坂道を下っていくと、「スコットニー城」の名前の由来と思われる古い邸宅跡が見えてきます。

実際はお城ではなかったそうですが、14世紀に建てられた当時、四隅に円塔があって濠に囲まれている外観から「城」の名前が付けられたのでしょうか。この古い邸宅の歴史については、過去の記事（スコットニー城①、春のスコットニー・キャッスル）に書いています。

話に聞いていた通りツツジやシャクナゲの花が庭園内のあちこちに咲いていて、うっとりしました。

新邸宅の近くにある採石場庭園 (Quarry) も、見応えたっぷりです。

併設のティールームにてシメ（？）にお茶をして、すてきな一日になりました。私はケーキをいただきましたが、月替わりで特別なスコーンが出されていて、今月は「バナナ、ピーナッツバター＆チョコレート」、来月は「チェリー＆アーモンド」だそうです。

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