今週月曜日から水曜日まで有給休暇を取って5連休中の夫と久しぶりのウォーキング。ベリック (Berwick, Google地図には「バーウィック」と表記) からウィルミントン (Wilmington) 、アルフリストン (Alfriston) を通ってぐるりと7マイルほど(11km強)歩きました。
ベリック駅を出て丘の上でお弁当のサンドイッチを食べた後、まずはウィルミントンに向かいます。有名な「ロング・マン (The Long Man of Wilmington) 」(← 過去記事「ウィールドウェイ その3(フォーキントン~バーウィック)」で触れています)の姿がむこうに見えます。
ウィルミントンの村はのどかな雰囲気で、イギリスの田舎らしい草葺屋根の家も。
村のパブ「ジャイアンツ・レスト(←「巨人の休憩処」ぐらいの意味でしょうか) (The Giant's Rest) 」に寄って休憩していくことにしました。ここのパブのトイレの表示がおもしろかったのですが、それについては別記事「パブのトイレにて (2)」に書いています。
次に立ち寄ったのはアルフリストン。村の広いグリーン(草地)から眺める教会の姿は何度見てもすてきで、訪ねる度に飽きもせず写真を撮ってしまいます。
アルフリストンを後にして進みます。ベリックの村に着いたのが午後6時ごろだったので、以前にも寄ったことがある(エキシート→アルフリストン→バーウィック②)パブ「クリケッターズ・アームズ (The Cricketers' Arms) 」で夕食を済ませることにしました。なんとここで、ウィルミントンで寄った「ジャイアンツ・レスト」の(たぶん)オーナー夫妻とばったり。「今日はパブ・ウォークをしているの?」とからかわれてしまいました。
パブを出てベリック駅に向かう途中、大好きな「ベール(bale: 干し草や麦わらを結束した梱)ごろごろ風景」にも出合いました。「Make hay while the sun shines. (日のあたっているうちに干し草を作れ)」と諺にもあるように、今が絶好のチャンス!?
そして、ウォーキングのフィナーレを飾ってくれたのはこちらの子ウサギ。ウサギはたくさん見たのですが、私たちの気配を察してすぐに逃げてしまう中、この子だけはちょっとのんびり者でした。
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