2017年4月18日(火)
「ブルーベル (bluebell) を見にセドレスクーム (Sedlescombe) に行ってみる?」という夫の誘いに「行く、行く!!」と二つ返事で出かけました。
セドレスクームを通るバスは二時間に一本しかないので、乗り遅れるわけにはいきません。一旦乗ってしまえば15~20分で着くのですけれどね。
セドレスクームの近くにある森 (Brede High Woods) に入っていくと、期待通りブルーベルがたくさん咲いていました。カーペットの一歩手前、八分咲きといったところでしょうか。
森では、犬の散歩をしているご夫妻らしきお二人とブルーベルの写真を撮りに来たと思われる若いカップルにしか出会わず、ブルーベルの咲く光景を静かに満喫することができました。
そして、森を抜けたところに思いがけなく現れたのがこの風景。ブルーベルの紫色を見続けてきた目に、菜の花の黄色がぐっと鮮やかに見えました。
夫の話によると、ここは年によっては小麦を栽培している畑だそうです。「今日はブルーベルが目当てだったけど、菜の花のきれいな景色も見ることができてよかったね」と夫。
畑に囲まれた草地に点々と白く見えるのはヒツジです。この日はやや肌寒かったのですが、イギリスの春は本当にすてきだと思います。
Sparkyさん~ほんとうに素敵な春ですね!
返信削除ブルーベルの色がいいですね。
私青系限定のお花屋さんやりたかったの。
ま、かんたんに諦めましたがね(^^ゞ
こちらも一面の菜の花。菜の花畑に入日薄れ~♪ 思わず鼻歌(^^♪
ひつじちゃん見えますね。
日本人の桜への思い入れには及びませんが、イギリス人にとってブルーベルは特別な花だと感じます。この日は菜の花畑に出会うとは予期していなかったので、大ボーナスでした。『朧月夜』の歌、実は私も歩きながら歌いました(笑)。
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