2017年6月20日

屋台料理のイベントとクェンティン・ブレイク作品展

2017年6月18日(日)


この週末、ヘイスティングスの遊歩桟橋 (Hastings Pier) で『aPIERtite Street Food Festival』という屋台料理のイベントが行われたので、お昼時に覗いてみました。( aPIERtite は「食欲」を意味する appetite とのダジャレ・・・ちょっと苦しい?)



催しの規模は期待していたよりも小さくて、出店数は20店ほどでした。まぁ、あまりたくさんあっても選ぶのに困るし、第一全部食べられるわけでもないですしね・・・と負け惜しみ(!?)。写真をクリックすると、少し大きいサイズでご覧いただけます。


夫とは違うものを食べることができるこういうイベントでは、私はスパイシーなアジア料理に走る傾向がありまして・・・この日は「マレーシア風チキンカレー」(£5.00)とやらをいただいたのですが、ちょっと失敗しちゃったかな。辛いのはいいのですが、辛味だけが際立っていて、味があまりしないというか何というか・・・。そう言いつつペロッと平らげてしまったのですけどね。


最高気温が25℃だか26℃だかになった(ヘイスティングスとしては)暑い日で、浜辺は海水浴客でにぎわっていました。


カヌー(カヤック)を楽しんでいる人たちも大勢います。


桟橋に沿って本格的に泳いでいる人も見かけました。


さて、この日出かけたもう一つの目的は、ジャーウッド・ギャラリー (Jerwood Gallery) で2017年6月14日(水)から10月15日(日)までの予定で開かれている、大好きなクェンティン・ブレイク(Quentin Blake) の作品展『The Only Way to Travel(唯一の移動手段)』です。

ユーモアに富んだ明るい画風で有名なイラスト画家のクェンティン・ブレイクですが、今回の作品展では、心の健康や難民危機といった社会問題を背景とした「混乱、孤独感、憂うつ」などの主題に取り組んだそうです。この作品展についての予告動画があるのですが、ここに貼ることが禁じられているようなので、リンクからご覧ください。

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