2013年10月29日(火)
日曜日の夜から月曜日の朝にかけてイギリス南部は風速25~35メートルの暴風雨に襲われ、死者が数名出たのをはじめ、家屋損壊、洪水、停電、交通の麻痺など大きな被害を受けました。わが家の近所でも、木塀が風でなぎ倒されてしまった家があります。
台風(?)一過の火曜日は快晴。ヘイスティングス・ストローラーズ (Hastings Strollers) のグループウォークでブリード (Brede) 周辺を歩きました。参加者は私を含めて5名と犬のポピーでした。
まず訪ねたのは、村の聖ジョージ教会です。あれこれ目を引かれる装飾がありました。
こちらは1537年に亡くなった地元の有力者ゴダード・オクセンブリッジ卿 (Sir Goddard Oxenbridge) の棺です。説明書きによると、彼は身長が7フィート(約213cm)、「ブリードの巨人 (The Brede Giant) 」の異名をとる大男だったそうです。
教会を後にして、のどかな風景の中へ。足元の悪いところも一部ありましたが・・・
あるメンバーの「サセックス (Sussex) は美しいところだねぇ。」という(地元びいきの)言葉にみんなでうなずきながら、秋晴れの空の下ぶらぶら歩きを満喫しました。
BBCニュースで知ってとっても心配していました。でも良かったです。
返信削除このところ日本も大きな台風が立て続けに来たり、世界中の異常気象やら心配な地球ですね。
イギリスでは台風(タイフーン)とはいわないのですか?
翌日は本当に素晴らしいお天気だったんですね。
あんりさん、ご心配いただきありがとうございます。
削除今回の台風(?)、ニュースでは「ビッグ・ストーム (big storm) 」と言っていました。「typhoon」「hurricane」「cyclone」は、厳密には発生した場所によって使い分けられるようですね。