2015年6月20日(土)
今年が2年目のイベント「ヘイスティングス夏至魚祭 (Hastings Midsummer Fish Fest) 」に出かけました。
前日ロンドンに所用があって一日中外出していたので、この日の午前中は家でゆっくり過ごして、昼ごはんを食べてから「ちょっとイベント覗きに行ってみようか」という感じ。
とはいえ、お店を見て回っていると「せっかく来たんだから、何か食べようかな」という気になり、イギリス名物フィッシュ&チップス、たぶん普通サイズの5分の1ほどの上品版(笑)をゲット。定番の塩とモルトビネガー(・・・もカウンターには一応準備されていましたが・・・)ではなくてタルタルソースがかかっていました。魚は「dab」、手元の辞書では「ニシマガレイ」と出ています。
去年と同じく入場料は無料で、たくさんの人で賑わってはいるものの、ゆる~い感じのイベントになっていて一安心。
こんなコーナーもありました。「わぁ、魚拓だ!」と思って、周りで一緒に眺めていた女性に「これ、日本でもするんですよ。釣った魚の記録を残すんです。日本では墨を使いますけど」なんて説明していたのですが・・・
・・・ちゃんと見ると丁寧な説明が掲示されていました。こうして日本文化が紹介されていて、何となくうれしい気分になりました。
<おまけ>
イベントとは関係ないのですが、これから花嫁・花婿を迎えに行くのか、すでに仕事を終えたのか、結婚式用の馬車をイベント会場近くで見かけました。
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