2015年6月17日

ジギタリスがいっぱいのバトル・グレート・ウッド

2015年6月14日(日)①

午前中は何となくぐずぐず過ごす、という日曜日にはよくあるパターン。昼ごはんを食べたところで「どうする?出かける?」ということで、バトル・グレート・ウッド (Battle Great Wood) に散歩に行きました。


ジギタリス (digitalis) の花がいっぱい咲いていました。


行けども行けども(?)そこにはジギタリス。


手元の辞書には「葉を陰干しにして強心剤とするが劇毒」という記述があります。匙加減で毒にも薬にもなるということですね。そういえば昔、ジギタリスの毒薬がトリックに使われている推理小説を読んだことがあるような・・・。


ジギタリスは別名「キツネノテブクロ(狐の手袋)(foxglove) 」。夫に「日本には『手ぶくろを買いに』という童話があって、キツネが手袋を買いに行くんだよ」なんて話しました。


詳しい名前は知りませんが、野生ランも見かけました。ふだんあまり見かけることのない植物なので、「あっ、ランだ。ここにも!」と夫は大興奮(笑)。ところが、この後、信じられない光景が!


こんなふうに集団で咲いているところがあったのです。夫、卒倒寸前(←ウソです)。


餌を物色中のクロウタドリ (blackbird) にも出会いました。

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