2023年4月28日

近所の森のブルーベル(2023年)

2023年4月26日(水)


天気予報では雨が降りそうな水曜日でしたが、ふたを開けてみるとけっこういいお天気だったので、ブルーベル (bluebell) 目当てに近所の森に行ってみました。


そうしたら、私の期待に応えるようにブルーのカーペットが敷かれていました。


毎年ブルーベルのお花見を楽しむことができて幸せです。


森のあちこちにこんな風景が広がっているので、飽きもせず写真を撮ってしまいます。


写真では当然伝わりませんが、ほのかな香りが漂います。これだけ咲いていても強くは香らなくて、上品な感じがします。


アップでドン! 花がたくさんぶら下がっていると迫力があります。


こんな感じに茎がしなっていて、花が一つずつ見える形の咲き方が私の好みです。花の先が外側にくるっと巻き上がっている姿がかわいいです。


自生種のイングリッシュ・ブルーベルが群生している森林は、大昔から存在する天然林だと言われています。

ところで、森の散策中に今年最初のカッコウの鳴き声が聞こえて、嬉しかったです。それから(前回の記事に書き忘れたのですが)前日のクローハースト村の散歩では、ナイチンゲールの声が聞こえました。こちらは数年ぶりでした。

2 件のコメント:

  1. しろねこ仙人2023/04/29 17:33:00

    イングリッシュ・ブルーベルという極めて美しい花がこんなにも群生している風景というのがすごいですね。庭園文化が発達している国らしい見事さなんだなーと感心してしまいました。

    日本でこれに匹敵する花って何だろうと考えてみましたが、ひとつ思い浮かんだのがカタクリでした。ちょうど今の季節の花です。きちんと植えているところでは群生する様子がやっぱり日本風に密やかで見応えがあると思います。

    ナイチンゲール、鳴き声の美しい鳥だという話は私も聞いたことがあります。日本ではサヨナキドリ(小夜啼き鳥)というそうです。夜鳴き鶯ともいうそうで、その美しい鳴き声を讃えたネーミングなんでしょうね。

    今YouTubeで聞いてみましたが、綺麗な声で多彩な鳴き方をする鳥なんですね。野鳥大好き人間の私としては生でもその鳴き声を聴いてみたいと思いました。

    札幌出身の私としてはカッコウの鳴声も懐かしい大好きな歌声です。今いる千葉では聴かれないのが残念です。
    素敵なところにお住まいで羨ましいです。

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    1. 桜の代わりに毎年ブルーベルのお花見を楽しんでいます。さすがに座り込んで宴会というわけにはいきませんが(笑)。私と同い年の親戚が、この風景を見て、やはり「カタクリみたい」と言っていました。

      ナイチンゲールの和名はすてきですね。「小夜」という言葉は、風情が感じられて好きな言葉です。

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