2013年5月6日

バーズ・レストラン

2013年4月25日(木)②


ワイト島 (Isle of Wight) 4日目。最後の夕食には、旅行前にリサーチした中でいちばん気になっていたレストランに行きました。ニューポート (Newport) のラグリー・ストリート (Lugley Street) にある「バーズ・レストラン (Burrs Restaurant) 」です。

ディナーは午後7時からの営業。予約をしていなかったので開店直後を狙ったのが正解でした。私たちが入った時には二つのテーブルにお客さんがいるだけでしたが、私たちが料理を注文するころにはどんどん人が入ってきてほぼ満席になりました。

ここのスタッフのおじさんが気さくでおもしろい人で、(レストランや料理の)写真を撮っていいかと尋ねると、「もちろん、かまいませんよ。なんなら従業員全員ここに並べてポーズをとらせましょうか?」・・・せっかくですが、遠慮しておきました。

私たちは3コースのセットメニューをいただくことに。一人が£18.99、二人の場合はハウスワインのボトルが1本ついて£44.99 というのもあります。夫はお酒をほとんど飲まないし、私一人でボトルを空けるのは無理なのでグラスで頼むと、先ほどのおじさんが「グラスで2杯以上飲むんだったら、ボトル込みの方が安いですよ。ここで飲めなかったら、ボトルを持ち帰ったらどうですか?」・・・冗談か本気かわかりませんが、遠慮しておきました。


前菜を待つあいだにサービスで出してくれるオリーブのマリネとパン。


この日も夫と気があって(?)前菜とメインは同じものを選びました。前菜にはフレンチオニオンスープ。写真ではわかりにくいですが、量が多くて、出てきた時にビックリ。「こんなに飲めないよ。」と思いながら一口飲むと、すごくおいしくて結局ペロリといっちゃいました。


メインは鴨の蒸し煮(赤ワイン&トマト)。ナイフを入れると骨からほろりと身が離れます。豆もおいしかったし、チョリソー(ソーセージ)がピリッとした辛さで味に変化をつけていました。


写真左は、ちょっと暗いですが、夫がデザートに食べたラムレーズン・アイスクリーム。右は私のクレーム・キャラメルとミックスベリーのコンポートです。

旅行の最後を飾るのにふさわしい大満足のディナーでした。しかも、ここで夫から耳を疑う一言。「おいしかったね。これから Sparky にもっと外食させてあげないとね。」・・・遠慮はしません。よろしくお願いします。(洗脳作戦、効いてきたかな?)

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2 件のコメント:

  1. Sparkyさん、こんにちは。
    とっても素敵な旅でしたね!
    ワイト島・・・私はロックフェスティバルの印象が強いです。(ドアーズ出演で知りました)

    それにしても石灰岩のニードルズの不思議で美しい景色に感動しました。
    フレッシュウォーターベイの聖アグネス教会は私の出身高校にある教会も同じ聖アグネス!(^-^)
    三色のソルベットも食べてみたいし、オズボーンのビーチにある海水浴用更衣車が格好良い!
    水着、あれは危険でしょう(笑)
    キャッスルインのパブの軽い?(笑)バンガーズ&マッシュをガッツリ食べたいです。
    そしてウォーキングフェスで有名なのは聞いたことありました。
    こんなところを歩きたいわ~

    じっくり読ませていただいきました。
    なのに簡単なコメントでごめんなさいねm(_ _)m
    美しい島にうっとりです。
    ありがとうございます。

    今後外食が増えますように!!(*゚▽゚*)

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    1. あんりさん、じっくり読んでいただいた上に、それぞれの記事についてコメントをいただきどうもありがとうございます。

      ワイト島はイベントが多い島ですね。アート・フェスティバル、ミュージック・フェスティバル、ウォーキング・フェスティバル、サイクリング・フェスティバル・・・。でも「ガーリック・フェスティバル」がいちばん気になる「花より団子」な私です。

      人込みが苦手な私たちは、敢えてイベントのない時期を選んだのですが、おかげでのんびりマイペースで旅行を楽しむことができました。

      今後の外食記事にご期待ください(笑)!

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