2泊3日で金沢旅行をしました。
新大阪から特急サンダーバード号で金沢へ。観光案内所でいろいろ資料をもらって、駅を出たのが午後3時前。ホテルにチェックインして、少し落ち着いたところで観光開始です。
向かったのは、ひがし茶屋街。情緒あふれる金沢三茶屋街の一つです。小雨が降っていて(寒いし、写真が撮りにくいけれど)、風情がありますね。
内部を公開している「懐華楼」に入りました。1820年築の金沢でいちばん大きな茶屋建築だそうです。金箔畳の茶室は、さすが金沢という感じ。
続いて、国重要文化財に指定されている「志摩」にもお邪魔しました。案内リーフレットによると、「お茶屋は二階が客間で、町屋とは異なり押入れや間仕切壁などはなく、開放的であくまでも遊芸を主体とした優美で繊細な、粋なしつらいになっている」とのことです。
だいぶ日も暮れてきました。浅野川大橋を渡って、対岸にある主計(かずえ)町茶屋街をそぞろ歩いて、金沢旅行1日目の観光は終わりです。
夕食は近江町市場にある「カフェ&バー Bambi」でいただきました。「ジャンルレスな創作ビストロバル」とのことで、私たちがいる間にやって来たお客さんの大半は若い女性でした。観光客のオジさん、オバさん(←私たちのこと・・・と言うまでもないか)はちょっと浮いていたかも!?
メニューの名前が凝っていたので、私たちがいただいたお料理の写真と一緒にご紹介します。
「アンチョビおじさんのポテサラ」と「人気!紅茶食べてた贅沢なカモのオレンジマリネ」
「俺のだし巻き <たらこマヨソース>」と「海老とブロッコリーのアヒージョ」
「鶏せせりとニンニクの芽のソテー」と「ギュウ!ハラミのステーキな串」
デザートに「桜もちのジェラート」と「~ジャマイカンラム酒仕込み~自家製パウンドケーキ」
「金沢に行ったのに海鮮料理を食べないの?」という声が聞こえてくるような気もしますが、どれもおいしかったです。
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